家庭用のPS4でまるでゲームセンターの筐体のような感覚を味わいたいときに役立つのが「アケコン ps4」、つまりPS4対応のアーケードコントローラーです。最近は有線/Bluetooth無線対応のものから、SANWAやSEIMITSU製パーツを使ったハイエンドモデル、レバーレス仕様まで幅広く登場。どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いはずです。
そこで本記事では、対応機種や接続方式、レバー・ボタンの品質、入力遅延の少なさ、価格帯、サイズ・重量、カスタマイズ性や付属品まで、アケコン ps4を選ぶときに知っておきたいポイントを中学生にも分かるようにやさしく解説します。さらに、ストリートファイター6や鉄拳、ギルティギアなど人気タイトルでの相性を考えたおすすめモデルを、安いコスパ重視から本物志向のハイエンドまで幅広くピックアップ。この記事を読み進めれば、自分にぴったりの一台がきっと見つかります!
PXN 008アーケードスティックは、PS4はもちろんPS3やNintendo Switch、PC、Android(OTG対応)でも使えるUSB有線タイプの格闘ゲームコントローラーです。有線接続で遅延を抑えつつ、初めてアケコンを導入するコスパ重視の初心者〜中級者におすすめの一台。
このモデルの魅力は、緑軸メカニカルスイッチを採用した8つの大型アクションボタンと8方向ジョイスティックの組み合わせ。高耐久で応答性の良い操作感を実現し、TURBO(連射)機能やDP/LSモード切替機能も搭載。PS4だけでなくPCやSwitchでキー設定を切り替えられる点も便利です。
気になる点は、レバーのカチカチ音がやや大きめなことと、独自規格の〇ガイドを採用しているため三和製レバーへの換装が難しい点。また、有線接続ながらごくわずかな遅延を感じる場合もあります。静音重視や高度なカスタマイズ性を求める上級者は注意してください。
価格は¥8,549と手頃なので、まずは手軽にアケコンの操作感を試してみたい人や、PC兼用で安く揃えたいコスト重視のゲーマーにおすすめです。
FightBoxの「B10-PS5」は、PS4はもちろんPCやPS5、Switchにも対応するレバーレスアケコン。全ボタンが並んだフラットレイアウトで複雑なコマンド入力がしやすく、格闘ゲームの上達を目指す人におすすめです。プロ仕様のBrook Fighting Boardを採用し、有線接続でも遅延をほとんど感じさせない素早いレスポンスが魅力。またCherry MX Blackスイッチは打鍵感がしっかりしているので、ミスを減らしたいシビアプレイヤーにもぴったり。
ポータブルサイズ&超薄型デザインで持ち運びも楽々。3つの追加ボタンでキャリブレーションやマクロ設定ができ、SOCD対応で対戦大会ルールにも準拠しています。ただしCherry MX Blackはバネが硬めなので、軽いタッチを好む人は慣れが必要かもしれません。多彩なプラットフォームで遅延を抑えた本格派アケコンを探しているなら、このFightBox B10は非常におすすめの一台です。
ファイティングスティック mini for PlayStation®5, PlayStation®4, Windows® PCは、コンパクトサイズが魅力のエントリーモデル。家庭用格闘ゲームを手軽にアケコンで楽しみたい人におすすめの一台です。テーブルや部屋のスペースが限られていても置き場所に困らず、プレイのたびに片付ける手間も少なく済みます。
最大の特徴は、HORI独自開発のカム式スティックレバー。摩擦が少なく滑らかな入力が可能なので、ストリートファイター6のコンボ入力や連打も軽快にこなせます。約500gの軽量ボディと2.5mのUSBケーブルで、PS4・PS5・Windows PCにすぐ接続できる手軽さも魅力。価格は約6,380円とリーズナブルなので、初めてアケコンを試す人にもぴったりです。
一方で振動機能やタッチパッド、PSボタンは搭載されていません。そのため本格的なカスタマイズや追加機能を求める上級者には物足りないかもしれませんが、「まずはアケコンを使ってみたい」「場所を取らない小型モデルがほしい」という用途には抜群の選択肢。手軽に始めたい初心者から、狭いリビングで遊ぶ中級者までおすすめできる一台です。
レバーレスアケコン haute42 cosmox P12は、PS4やPC、Switchで格闘ゲームを遊びたい人におすすめの一台。薄型・軽量設計でサイズは207×140×13mm、重さ約240gなので、友達の家や大会会場への持ち運びもラクラクです。
本製品は超低遅延1msを実現するデュアルコアプロセッサー搭載で、USB有線接続時にほとんど入力ラグを感じません。12ボタンのレバーレス構造に加え、連射機能やSOCD選択、4つのプロファイル保存が可能。Kailhホットスワップスイッチ採用で、好きなスイッチに交換するカスタム性も魅力です。
PS4/PS5やPCだけでなく、SwitchやRaspberry Pi(RetroPieなど)にも対応。USB-Cケーブルが付属しますが、機器によってはUSB-A→CやC→Cケーブルが別途必要になる場合があります。高機能ながら1万円を切る価格帯で、レバーレス入門機を探している人や携帯性重視のユーザーにもおすすめです。
アーケードスティックカンバ - オブシディアン[エディション:France]は、格闘ゲームの操作感を極めたい中級者~上級者におすすめの一台です。Sanwa製JLFレバーとOSBFボタンを搭載し、ゲーセン筐体と遜色ない打鍵感・レスポンスを実現。PS4はもちろんPCでも動作確認済みで、有線USB接続による低遅延プレイが可能です。
堅牢なアルミフレームに覆われたボディは約2.99kgと安定感があり、連続した激しい操作でもずれにくい設計。幅279.4×奥行457.2×高さ127mmのサイズ感は、膝置きでも卓上でも扱いやすく、LEDイルミネーションで見た目にもこだわっています。ケーブル収納部の造りがややタイトな点を除けば、耐久性・操作性ともに高水準。価格は約2.9万円と高めですが、本格派のパーツを求める人に十分応えるモデルです。PS4でストリートファイターや鉄拳を本気で楽しみたい方におすすめします。
Mayflashのアーケードコントローラー「F700 Elite」は、PS4はもちろんPS5やPC、Switchなど幅広い機器で使いたい人におすすめの一台です。三和電子製のレバー&ボタンを搭載し、家庭でも本格的なゲーセン操作感を実現します。
ワイヤレス(Bluetooth/2.4G)とUSB有線に対応し、遅延を気にせずプレイ可能。最大20時間の連続使用ができるバッテリー内蔵で、長時間の対戦や練習にも向いています。さらに3段階TURBO機能やヘッドセット端子、ミュートボタン、収納ボックスなど便利な機能も充実。
無線接続時はわずかに遅延を感じることがありますが、有線接続すればほぼゼロ遅延で動作。カスタマイズ性も高く、ボタン配置やレバーの交換がしやすいので、初心者から上級者まで使い込めるモデルです。マルチプラットフォームで本格派アケコンを探している人におすすめします。
【Sony公式ライセンスを取得したプロ仕様】NACON DAIJAアーケードスティックは、PS4/PS5/PCで本格的な格闘ゲーム体験を求めるユーザーにおすすめの一台です。プロゲーマーと共同開発した堅牢な筐体と三和電子製ジョイスティック&ボタンを搭載し、アーケード筐体に近い操作感を実現します。
最大の魅力は、三和電子製パーツによる高い耐久性と精密な操作性。リストレスト付きで長時間プレイも快適です。3mの着脱式USBケーブル、ボタン配置のカスタマイズ機能、ボタンロック機能など、付属品も充実しており、すぐにゲーム大会に参加できます。
一方で、スタートボタンが右側に配置されている点や裏面の滑り止めがやや甘い部分もあります。それでも、天面デザインシートで外観を自由に変えられる点や1年保証付きの国内正規品である安心感から、本格派の格闘ゲームプレイヤーにおすすめです。
Qanba Drone 2はPlayStation®4はもちろん、PS5やPCにも対応した日本国内公式ライセンスのアーケードジョイスティックです。コンパクトながら本物志向の30mmボタン8個レイアウトを採用し、格闘ゲームを本格的に楽しみたい初心者から中級者まで幅広いユーザーにおすすめです。
本体サイズは35.6cm×22.1cm×11.6cm、重量約1.25kgの軽量設計で、持ち運びやすさと安定感を両立。天板はシックなブラック仕上げ、底面には滑り止めマットを装備し、パームレスト部分は手首が滑りにくいエンボス加工です。USBケーブルは本体下部に収納可能で、外出先での持ち運びもスマートに行えます。
内部にはQanba自社製のジョイスティックレバーと30mmボタンを搭載し、ファストン端子・リセプタクル端子で簡単にパーツ交換が可能。タッチパッドやミュートボタン、3.5mmヘッドホン端子も備え、カスタマイズ性と便利機能が充実しています。有線接続のみなので、ケーブル長や設置場所に注意すれば遅延のないプレイが楽しめる一台です。
Haute42のレバーレスアーケードコントローラーR16(ブラック)は、薄型で膝置きにもぴったりなサイズ感が魅力。PS4はもちろんPCやSwitch、PS5(PS4タイトル用)でも使え、格闘ゲームを始めたい初心者から、複数機種で安定した操作環境を求める上級者まで幅広くおすすめです。
天板は広めで手を乗せやすく、Kailh製ロープロファイルスイッチ採用の16ボタンはホットスワップ対応なので、好みのスイッチやキーキャップに交換可能。LEDイルミネーションは4パターンを選べ、押したときだけ光る設定もできるなど、カスタマイズ性に優れています。
唯一の注意点は、PS5本体でPS5用タイトルを遊ぶには別売りのアケコンコンバーターが必要なことと、日本語説明書の文字が小さめなこと。ただしサポート対応が手厚く、キーキャップやスイッチの保証交換も無料なので、安心して長く使える一台と言えます。
Haute42の最上位モデル「M Ultra」は、PS4で本格的な格闘ゲームを楽しみたい人におすすめの一台です。アルミ合金製の筐体は重みがあり机の上でズレにくく、長時間プレイしても安定感があります。レバーレス設計なので、レバーのガタつきがなくスムーズに入力できるのも魅力です。
主な特徴はType-Cポートが2つある有線接続と、背面RGBライティングでゲームの雰囲気を高める点。Kailhのロープロファイルクリスタルスイッチを採用し、静音性が高く押し心地も心地よいです。さらに低遅延のGP2040-CE基板で1ms以下のレスポンスを実現し、プロレベルの入力精度をサポートします。
注意点として、PS4やPS5で使うには別売りのコンバーターや認証用コントローラーを用意し、設定が少し必要です。しかし、一度環境を整えれば安定して動作し、カスタマイズ性やメンテナンス性も高いため、格闘ゲームのパフォーマンスを追求したい方にぜひおすすめです。
Razer Panthera Evoは、PS4だけでなくPCでも使えるオールラウンドなアケコンです。プロシーンでも定番の三和電子製レバーと、高速反応を実現するRazerメカニカルスイッチを両立。格闘ゲームを真剣にプレイしたい中上級者におすすめの一台です。
一番の魅力はボタンの反応速度。アクチュエーションポイントを最適化しており、押した瞬間にコマンドが入力されるため、連続技や緊張する読み合いでストレスなく操作できます。さらにボタン耐久は3,000万回で、長く使い込んでもへたりにくいのもポイント。
またアクリルトップパネルと本体の間に挟むデザインシートは自分で自由に交換可能。好きなイラストを印刷してオリジナルの天板が作れます。軽量約2.1kgで持ち運びやすい反面、卓上で固定するときは滑り止めや重りの追加を検討すると安心です。
軽量コンパクトながらも、イヤホンジャック搭載でPS4のボイチャにも対応。自宅でも大会会場でも快適に戦えるカスタマイズ性と操作性を両立したおすすめモデルです。
Mayflashのレバーレスコントローラー「F500 Flat」は、PS4はもちろんPS5やPC、Xbox、Switchなど多くのプラットフォームを使いまわしたい人におすすめの一台。一般的なアーケードスティックと違ってレバーの代わりにボタンを並べたレバーレス設計なので、高速入力や連続技をよりスムーズに決めたい格闘ゲームプレイヤーにぴったりです。
本機の最大の魅力は、専用のUSB接続による安定したレスポンスと、複数速度設定が可能なターボ機能。押しっぱなしで自動連射したい時はもちろん、細かい連打速度まで調整できるので、対戦中の微妙なボタン入力も逃しません。さらにサンワ電子製ボタンへの換装に対応しているため、自分好みの打鍵感を追求したい人にもおすすめです。
取り外し可能なクリアアクリルトッププレートでオリジナルデザインを楽しめる一方、約2.65kgとやや重めなので持ち運びよりも自宅の卓上で安定感を重視したい方に向いています。複数デバイスで本格的な格闘ゲーム環境を作りたい人には特にイチオシのモデルです。
GuilekeysのレバーレスコントローラーGK-16黒は、PS4でレバー操作の代わりにボタン入力を試してみたい人におすすめの一台。業界初の多機能メニューボタンを搭載し、ボタン一つで入力モード切替やSOCD処理、RGBライト設定などが直感的に行えます。
高精度&低遅延設計で、すべてのモードで1ms以内の応答速度を実現。Kailh Choc V2スイッチの静かな打鍵音と程よい反発力により、連打しても耳障りになりません。膝置きにも使える薄型デザインで持ち運びもラク。レバーレスを試したい初心者から、カスタマイズして遊びたい上級者まで広くおすすめです。
リアルアーケードPro.V HAYABUSAはPS4/PS3/PC対応のUSB有線アーケードコントローラーです。プロ仕様のHAYABUSAレバーとボタンを搭載し、ゲーセンのような打鍵感とコマンド入力の正確さを追求したい人におすすめ。
最大の特長は、新規設定のボタン配置と軽快なレバー操作。浅めのストロークでずらし押しがしやすく、サブパネルを側面に置くことで誤作動を防止。低重心設計なので卓上でもガタつかず、連打や激しい操作にも耐える安定感があります。
本体はやや大きめなので置き場所の確保が必要ですが、そのぶん重量感があり操作中のブレを抑えます。価格は6千円台でコストパフォーマンスが高く、初めてアケコンを導入する人やサブ機として本格的な操作環境を手頃にそろえたい人におすすめです。
Mayflashの「アーケードファイトスティック F300」は、PS4はもちろんPS3、Xbox One、Xbox 360、PC、Android、SwitchまでUSB有線でつなげるマルチ対応のアケコンです。約1.5万円という価格ながら有線接続で遅延が少なく、格闘ゲームの操作にこだわりたい人におすすめ。
本体は三和電子製(Sanwa)やセイミツ製(Seimitsu)のレバー&ボタンと互換性があり、自分好みのパーツに交換可能。XInput/DirectInputもサポートしているので、PCでの使用もスムーズです。ケーブル長はしっかり確保されており、オンライン対戦や家庭用TVから離れたソファでも安定した操作感を実現します。
純正のレバー・ボタンでも軽く遊ぶ分には十分ですが、慣れてきたらカスタマイズでさらに本格的に仕上げられる自由度の高さが魅力。初めてアケコンを試すライトユーザーから、パーツ交換を楽しみたい中~上級者まで幅広くおすすめの一台です。
アケコン ps4を選ぶときは、まず使いたい機器に対応しているかを確かめましょう。PS4専用モデルはもちろん、PS5やPCでも使える兼用タイプもあります。接続方式はUSB有線なら安定感抜群、Bluetooth無線ならケーブルが気になりません。Amazonの商品ページで『アケコン ps4 接続』や『つなぎ方』の説明を読むと安心です。
格闘ゲームの命ともいえるレバーとボタンは、SANWA(サンワ)やSEIMITSU(セイミツ)製のパーツを使っているかを見ましょう。ゲーセンと同じ打鍵感が得られるので初心者から上級者までおすすめです。最近人気のレバーレスモデルはコマンドの入力が速い人にぴったり。自分のプレイスタイルに合わせて選んでください。
遅延があるとコマンドが思うように入力できず、勝敗に影響することもあります。有線接続は遅延が少なく、Bluetooth無線でも『低遅延』と明記されているものを選ぶと安心です。特にストリートファイター6や鉄拳など、素早い入力が求められるゲームでは重要なポイントです。
初めての1台なら『アケコン ps4 安い』モデルを試してみるのも手です。1万円前後のコスパ重視モデルは基本機能が揃っていて安心です。プロ志向の方は2~3万円のハイエンドモデルを選ぶと、パーツ交換やカスタマイズ性が高く長く使えます。
家のテーブルに置くときは、重量があるモデルは安定感があり操作しやすいです。一方、友達の家やイベントに持ち運ぶなら、薄型で軽量モデルが便利です。自分の使い方に合わせてサイズ感をチェックしましょう。
ボタンやレバーを交換できるか、底面のゴム足で滑りにくいかなど、カスタマイズ性も大切です。延長ケーブルやキャリングケースが付いているモデルは、すぐに使えて便利です。長く安心して使うために、保証期間やサポート情報も確認しておくと良いでしょう。また、他機種でも使いたい場合はアケコン ps4 コンバーター対応かどうかもチェックしてください。
いかがでしたか?
この記事では、アケコン ps4選びの要点をやさしく振り返りました。・対応機種と接続方式(PS4/PS5/PC対応・有線/無線)・レバー・ボタンのパーツ品質(SANWA/SEIMITSU/レバーレス)・入力遅延の少なさ・価格帯(安いモデル~ハイエンド)・サイズ・重量・カスタマイズ性・付属品や保証期間といったポイントを比べて、自分のプレイスタイルや予算に合う一台を選んでみてください。スト6や鉄拳での操作感が向上すれば、対戦がもっと楽しくなるはず。気になるモデルが見つかったら、ぜひAmazonで詳細をチェックして、あなたにぴったりのアケコン ps4ライフをスタートさせましょう!
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