自作PCは、パーツ選びの楽しさが魅力ですが、さらに“おもしろパーツ”を加えると、世界に一台のユニークなマシンが完成します。
LEDが流れるイルミネーションストリップや、ARGB対応のライティングアクセサリ、マグネット式ファンガードなど、ちょっとしたギミックで「おっ!」と驚く演出が可能です。「自作pc おもしろパーツ」を選ぶときは、視覚的インパクトはもちろん、取り付けのしやすさやマザーボードとの互換性、コストパフォーマンスにも注目したいところ。
この記事では、光り方や動きがユニークで、両面テープやネジ・マグネット式で簡単に固定できるアイテムを厳選。価格帯やコントローラーの有無、サイズ選びのコツもあわせて解説します。あなたの自作PCがもっと楽しく、もっと個性的になるおもしろパーツを見つけましょう!
Novonestの『DP1206-3』は、光るリングとファンブレードのダブル発光でケース内部を華やかに彩るPCケースファン。ARGB対応マザーボードのヘッダーに直結するほか、付属のリモコン+ファンハブでソフト不要の手軽なコントロールも可能です。個性的な自作PCを作りたいホビー系ビルダーにおすすめの一台。
独自設計の9枚ブレードと外側LEDリングで眩しい光の乱舞を実現。最大1150RPMで30.58CFMの風量を確保しつつ、油圧ベアリング+防振ゴムパッドが振動を抑えて動作音をおさえます。RGBの光り方はリモコンで10種類以上のプリセットを切り替えOK。マザーボード同期にも対応するので、既存のイルミとシームレスに連動できます。
3本セットで¥2,980というコスパも魅力。120×25mmの標準サイズだからほとんどのケースでポン付けOKです。まれに初期不良の報告もあるため、購入後は12ヶ月保証の範囲をチェックしておくと安心。派手なムードで配信や展示会でも注目を集めたい自作erに強くおすすめします。
BTF-LIGHTINGのLED RGBテープライトは、5V 3ピンARGBに対応し、ASUS Aura SyncやMSI Mystic Lightなど主要マザーボードソフトで色や動きを細かく設定できます。2本セット(各50cm)でケース内を鮮やかに演出し、個別制御可能なLEDチップが流れるようなライティングを実現。
裏面が強力な両面テープ仕様なのでドライな平面にペタッと貼るだけ。ネジやクリップを使わず手軽に取り付けられるため、初めてのケースモッドにもおすすめです。動きのある光で“おもしろさ”を追求したい自作PCユーザーにぴったりな一品。
COOLMOONの「COOLMOON LEDテープ ARGB 5v 3pin 40cm」は、PCケース内を鮮やかに彩りたい自作erにおすすめのライトアップアイテムです。マグネット式だから工具不要でサッと貼り付けられ、光るパーツ初心者でも手軽に導入できます。
最大の魅力はARGB 5v 3pin対応による滑らかなカラー表現。マザーボードのソフトやARGBコントローラーで自由に発光パターンを変えられるので、配信中や友人との自作自慢で「おっ」と言わせたい人にもピッタリ。40cmの長さは一般的なミドルタワーケースにちょうどいいフィット感で、価格もわずか約1,080円とコスパ抜群。リーズナブルに個性派PCを作りたい方におすすめです。
waves LED WS2812B 16LED 5V PCBモジュールは、自作PCの内部を個性的に光らせたいホビー系自作erにおすすめの一品です。小さな基板に16個のWS2812Bを搭載し、それぞれを1700万色でコントロールできるので、ケース内を自由自在にカラフルに演出できます。
制御はArduinoやRaspberry Pi、または市販の5V対応コントローラー経由でOK。FastLEDやNeoPixelライブラリを使えば、プログラムで流れるようなライティングや動きのあるエフェクトを簡単に組めます。光の動きで配信映えや友人ウケを狙いたい人にぴったり。
35×35mmのコンパクトサイズだから、隙間やファンガードのフレーム裏、アクリルパネルの外周などにも貼り付けやすいのが魅力。価格はたった450円(Amazon価格)とコスパ抜群。初期投資を抑えつつ、ケースMODに遊び心を加えたい方におすすめです。
ケーブルやコントローラーは別売りなので、自作で電源やデータ線を配線する必要があります。半田付けやピン接続に抵抗がない中級者以上のユーザー向けですが、DIY感覚で自分だけのライティングを作りこみたい人にはうれしい選択肢となるでしょう。
CORSAIR iCUE LINK RX140 MAX RGB 拡張キットは、140mmサイズの厚み30mmファンに8個のRGB LEDを搭載した、見た目重視の自作PCにぴったりな一品です。iCUE LINK対応ケースやハブとデイジーチェーン接続するだけで、ケーブルがごちゃつかずに光らせられるので、見た目をスッキリさせたい人におすすめ。
一番のポイントは最大102.9CFMの強力エアフローと2.38mmH₂Oの静圧。磁気ドームベアリング+AirGuideテクノロジーで、負荷がかかっても静かにしっかり冷やしてくれるので、ゲーミングPCやクリエイティブ作業用PCの温度対策にも最適です。
LEDライティングはCORSAIR iCUEソフトウェアで完全コントロール可能。流れるようなイルミネーションや、周囲の機器とシンクロした演出が楽しめるため、配信や写真映えを狙うホビー系ビルダーにおすすめの逸品です。
付属のiCUE LINKケーブルとアクティブコネクターを使えば、ファン同士を直結でき、大量のケーブルをまとめる手間も不要。Zero RPMモード対応なので、軽い作業中はファンを完全停止して静音環境を実現したい人にも向いています。
BTF-LIGHTINGのWS2812B ECO RGB合金ワイヤー16×16cm LEDマトリックスパネルは、PCケース内を光で彩りたいホビー系自作erにおすすめの一品。16×16で256ピクセルのフルカラーLEDを個別にアドレス指定でき、自分だけのアニメーションや文字表示が手軽に楽しめます。
最大輝度が高く、20%程度の出力でも十分な明るさを確保。薄くて軽いフレキシブル基板は曲げて取り付け可能なので、ケースの角や曲線部分にもフィットします。ArduinoやRaspberry PiとFastLED/NeoPixelライブラリで動作し、SP107EやT-1000Sなどの専用コントローラーとも互換性があります。
注意点として、フル点灯時には約30Wを消費するため、5V/5A以上の安定した電源と対応コントローラーが必要。また、説明書は付属しないため、配線や制御プログラムは自己責任で準備してください。個性的なギミックでケース内を演出したい自作PCビルダーにおすすめのパーツです。
スモールラボのCOOLMOONライトバーは、マグネット式でPCケース内部にぴったり貼り付けられる30cmのARGB LEDライトです。自作PCを個性的に飾りたいホビー系ビルダーにおすすめで、配信画面や写真映えを簡単にアップさせます。
最大の魅力は磁石で好きな位置に何度でも貼り直せるところ。工具を使わずにサッと設置できるため、ケースの形状や内部レイアウトを変えたくなった時も手間なく調整可能です。
ARGB 5V 3pin規格に対応しており、Corsair iCUEやマザーボード付属ソフトで細やかな色変更やエフェクトを楽しめます。グラデーションや点滅など、多彩なライトパターンで「おっ」と驚かせたい人にぴったり。
価格は約1,280円とリーズナブル。予算を抑えつつも光り方にこだわりたい自作erにおすすめです。ただし、ケース内のスペースや取り付け面の長さを事前に確認しておくと失敗が減ります。
手軽にビジュアルインパクトを出したい、自作PCの見た目を一段上げたい人にぴったりの一品です。
upHere PCケースファン3連 虹色LED PWM 4PINコネクタ【PF360CF4】は、自作PCをおもしろパーツで彩りたい人におすすめのファンセットです。デイジーチェーンで3つのファンをまとめるケーブル構造と4PIN PWM対応で配線がすっきり。ファンフレーム一体型の設計により効率的なエアフローを実現し、ケース温度を約10~15℃下げられます。
七色に自動で切り替わるイルミネーションは昼でも夜でも鮮やかに発光。光の変化を楽しみながら、ケース内部を華やかに演出します。派手な光り方が好きなゲーミングPCや、配信映えを狙いたいホビー系自作erに特におすすめです。
超静音設計(15.4–20.5 dB)で、振動ゴムパッドも付属。静かな動作音で冷却したいユーザーや、夜間でも騒音を気にせず使いたい人に向いています。高品質ベアリングで約2万時間の連続回転が可能な耐久性も大きな魅力です。
価格は手頃な2,880円。3連ファン、固定ネジ、ゴムパッドまでそろったセット内容はコスパ抜群。初めてRGBファンを導入する人や、手軽にケース内をドレスアップしたい人におすすめの商品です。
upHereのARGB対応120mmケースファン6基セットは、鮮やかなライティングで自作PCを個性的に彩りたい人におすすめのアイテムです。IRリモコンやマザーボード同期機能を備え、手軽に1680万色の光り方を楽しめるのが魅力。静音設計で動作音は最大18dBAと控えめなので、ゲーミングや配信中でも気になりません。
特長のひとつは、ソフトウェア制御だけでなく赤外線リモコンで操作できる点。ファン速度は3段階、ライティングは単色・グラデ・レインボーなど複数プリセットから選択でき、初心者でも迷わず設定できます。ARGBヘッダーのないマザーボードでもコントローラー経由でライティングが可能です。
耐久性にも配慮されており、液圧ベアリング採用で約4万時間の連続回転が可能。シリコーンパッドと衝撃吸収ラバーで振動を抑え、長期使用でも安定した動作を実現します。価格は約4,280円と手頃なので、コスパ重視のモッドにもぴったりです。
組み込みは120×120×25mmの標準サイズで、付属のネジとゴムパッドでケース内にしっかり固定できます。ARGBケーブルやSATA電源ケーブルも同梱しているため、届いてすぐに取り付け可能。自作PCの光るギミックをワンランク上げたいホビー系ユーザーにおすすめです。
upHereの120mm RGB PCケースファン5本セットは、おもしろパーツで個性を出したい自作PCユーザーにおすすめの一台。鮮やかなLEDリングがケース内部を光らせ、友人や視聴者に「おっ」と思わせるインパクトを手軽に演出できます。
一番の魅力は、静音性と光り方のバランス。回転数最大1100rpmでも騒音レベル18dBAと静かなので、ゲームや配信中も音を気にせず使えます。専用コントローラーとリモコン付属で、定常発光から自動で色が変わるモードまでワンタッチで切り替え可能。SATA電源接続だからケーブルもシンプルです。
液圧ベアリング採用で約4万時間の長寿命を実現。ネジ固定に加え防振ゴムも付いて振動を抑えられるため、安心して長く使えます。初期不良時の1年保証&サポート対応もあるので、初心者にも心強いおすすめパーツです。
CORSAIR iCUE LINK LX120 RGB 拡張キットは、鮮やかな光で自作PCを個性的に仕上げたいホビー系自作erにおすすめのファンです。18個のRGB LEDを2重のループに配置し、iCUEソフトで自在に発光パターンをカスタマイズ。友人や配信視聴者をおどろかせるような、ド派手なライティングが楽しめます。
最大2,400rpmのPWM制御対応で、ゲームや動画編集など負荷の高いシーンでもしっかり風を送りつつ、普段使いでは静かに動作。AirGuideテクノロジーで風を直進させるため、必要な部分にピンポイントで冷気を届けられるのも大きな魅力です。ケーブルをデイジーチェーン接続できるiCUE LINKシステムは、別売のハブを介してPC内部をすっきり配線可能。見た目にも機能面にもこだわりたい人にぴったりです。
取り付けは標準的な120mmファン穴にネジ固定するだけで簡単。専用ケーブルを隣接するファンとつなげば、ケーブル配線が最小限に抑えられます。ただしiCUE LINKシステムハブは別売りのため、コストを考えて予算を組むのがおすすめです。
Vetrooの「ディスプレイボード LEDライト付き コンピューター PCケース装飾」は、フルHD(2K)解像度の映像をケース内部に映し出せるユニークパーツです。パネルはアクリル製で丈夫、両面テープ貼り付けだけでほとんどのフルタワーケースに簡単に取り付けられます。PC自作経験があって、配信や友人との集まりで“おっ”と驚かれるような見た目を目指すホビー系自作erにおすすめです。
一番の魅力は、クールホワイト単色の照明モードが「呼吸」「点滅」「常時点灯」の3種類から選べること。動画や静止画を美しく表示しつつ光り方を変えられるので、インパクト抜群です。電源はSATA接続の専用コントローラー経由で安定動作。カラフルなRGBを求める方には単色仕様が少し物足りなく感じるかもしれませんが、シンプルで統一感のある光り方を楽しみたい人にはぴったりです。
CORSAIR iCUE LINK LX140 RGB 拡張キットは、PC内部をスッキリ見せつつゲーミングマシンを光らせたいホビー系自作erにおすすめの140mmケースファンです。iCUE LINK専用ケーブルでファン同士をデイジーチェーン接続できるので、ケーブルがごちゃつかず、配線初心者でもラクに取り付けられます。
一番の魅力は18個のRGB LEDを内蔵し、2重のライティングループが生み出す鮮やかな光。iCUEソフトウェアに対応し、色や点滅パターンを自由にカスタマイズできます。PWM制御で最大2,000rpm、84.6CFMの高風量を実現しつつ、マグネティックドームベアリングで静音性も確保。別売のiCUE LINKシステムハブが必要な点は注意が必要ですが、ケースを個性的に彩りつつ冷却も重視したい自作erにおすすめです。
upHereの「PCケースファン3連ARGB」は、ケース内部をカラフルに光らせたい自作PCユーザーにおすすめの一台。360×120×25mmの一体型フレームで圧倒的な存在感を放ちつつ、マザーボードの5V 3PIN ARGBヘッダーにそのまま接続できるので配線もスッキリ。
一番の魅力は、3連ファンが一つのケーブルでデイジーチェーン接続されている点。電源用4PINとARGB用3PINのケーブルが各ファンから一本ずつ伸びるだけなので、ケース内がごちゃつかずに見た目もクールです。液圧ベアリング採用で静音性にも優れ、15.4~20.5dBの静かな動作音でゲーム中や配信中も気になりません。
筐体の薄さや長ネジ穴の緩さを気にする声もありますが、3連ARGBならではのインパクトを小予算で楽しみたい人にはぴったり。光り方や風量を重視しつつ、なるべく簡単に取り付けたいライトユーザーにもおすすめのパーツです。
EZDIY-FABのデュアルリング120mmRGBファンは、1680万色のLEDをリング状に配置してケース内を鮮やかに彩る自作PC向けおもしろパーツです。光るギミックで目立たせたいホビー系自作erや、配信画面で“おっ”と言わせたい人におすすめ。
付属のEZDIY-FABファンハブXと21ボタンのワイヤレスリモコンで、色・明るさ・回転速度を直感的に調節できます。ASUS Aura SyncなどアドレサブルRGB対応マザーと同期できるので、ソフト連携で好きなライティングパターンを楽しむことも可能です。
ファンブレードは9枚構造で、8カ所の耐衝撃パッドが振動を抑えます。120mmの標準サイズなのでほとんどのPCケースにネジ固定で簡単に取り付けられ、3個セットで3,699円とコスパも良好。ただし風量は控えめなため、冷却より“光らせる”演出重視のユーザーに特におすすめです。
自作PCをもっと楽しく、もっと個性的に仕上げるためには、自分にぴったりの“自作pc おもしろパーツ”を選ぶことが大切です。ここでは、初心者からホビー系自作erまでが安心して選べるポイントをやさしく解説します。
「どれだけ光るか」「どんな動きがあるか」がいちばん楽しいポイントです。流れるLEDストリップやギミックファンなど、見ているだけでワクワクする演出があるかをチェックしましょう。
パーツによってはマザーボードのヘッダー数やケース内スペースが必要です。ARGB対応かRGB対応か、3ピン/4ピンコネクタの種類、マグネットや両面テープで簡単に付けられるかを確認すると安心です。
おもしろパーツはピンキリですが、予算内で最大のインパクトを出せるものを選びましょう。同梱品やケーブルの長さ、コントローラー付属の有無も価格に含まれるので、トータルコストを比べてください。
マザーボードソフトで色や動きを一括制御できるもの、専用リモコンやアプリで手軽に切り替えられるものなど、あなたの使いやすい方法を選びましょう。ソフトウェア連携があると、ワンクリックでモード変更できます。
LEDストリップの長さやアクリルパネルの大きさが、あなたのケースにぴったり合うかを図りましょう。ケースの形や内部スペースにフィットするデザインなら、取り付け後もスッキリと収まります。
長く使うなら、耐熱性や防塵性能にも注目を。メーカー保証があるとトラブル時にも安心です。レビューやメーカー評価をチェックして、信頼できるブランドを選びましょう。
ここまで、視覚的インパクト抜群のLEDストリップやデジタルディスプレイモジュール、マグネット式の小物デコレーションなど、「自作pc おもしろパーツ」を選ぶポイント(おもしろさ、互換性、価格、制御方法、サイズ)を中心にご紹介しました。
どれも取り付けはかんたんで、マザーボードソフトや専用コントローラーで自由に光り方をカスタマイズできるものばかりです。まずは気になるパーツを一つ手に取って、世界に一台だけのオリジナルPCづくりにチャレンジしてみましょう。この記事が、安全で楽しいパーツ選びの背中をそっと押せれば幸いです!
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