PCの内蔵スピーカーではゲームの迫力や音楽の細かいニュアンスまで楽しみきれませんよね。そこでおすすめしたいのが「pcスピーカー サウンドバー」。モニター下にすっきり置ける小型モデルから、低音が響く2.1chサブウーファー付きタイプまで、サイズ・音質・接続方式など選び方はいろいろです。
この記事では、高音質重視の2.0chモデルや低遅延のBluetooth対応機、USB給電だけで使えるコンパクト機など、あなたのデスク環境や予算に合わせたPC用サウンドバーをわかりやすく解説します。初心者でも迷わない選び方のポイントも押さえたので、自分にぴったりの一台がきっと見つかりますよ。
アイネックスのサウンドバースピーカー「ASP-SB06」は、USBバスパワーだけで動く手軽さが魅力。約38cmのスリムボディはモニター下にぴったり収まり、デスク周りをすっきりさせたい人におすすめです。
2インチ径のフルレンジスピーカーを左右に搭載し、実用最大出力6W(3W+3W)、再生周波数帯域100~18000Hzをカバー。中高音がクリアに出るので、動画視聴やウェブ会議、音楽リスニングにも十分な音質を実現します。USB給電のみでACアダプタ不要、ステレオミニプラグ入力も装備し、ヘッドセット接続にも対応可能です。
LEDインジケータはやや明るいとの声がありますが、ダイヤルを引き抜いてテープでカバーすれば簡単に対策OK。低音は控えめですが、コンパクトな2.0chサウンドバーとしてコストパフォーマンス重視のPCユーザーにおすすめの一台です。
サンワサプライのスリムサウンドバースピーカー「MM-SPSBA3」は、デスクまわりをすっきりさせたいPCユーザーにおすすめのモデルです。高さ5cmの薄型設計で、モニタ下に無理なく収まるので限られたスペースでも設置しやすいのが特長。
電源はUSB給電のみでACアダプタが不要。パソコンはもちろん、テレビやスマホのUSBポートにつなげばすぐに動作します。電源ボタンと音量つまみが独立しているので、手元でワンタッチにON/OFFや音量調節ができるのも便利です。
出力は3W+3Wの密閉型フルレンジスピーカーで、100Hzから20kHzまで幅広い音域をカバー。映画や動画のセリフがはっきりと聞こえ、音楽再生でもクリアなボーカルが楽しめます。Bluetooth非対応ですが、ケーブル接続なら遅延が気にならずゲームやビデオ会議にも最適です。
サブウーファーは付属しませんが、パッシブラジエーター構造により低音にも一定の迫力があります。ケーブル長は3.5mmジャック・USBともに約1.2mなので、モニタ下でも配線が届きやすい設計。狭いデスクで音質アップしたい方におすすめの一台です。
ヤマハのコンパクトサウンドバー「SR-C20A」は、横幅60cmでデスク周りにすっきり収まるサイズ感が魅力です。2.1chのサブウーファー付き構成により、PCゲームや映画の重低音までしっかり響かせたい方におすすめの一台。
本体にはARC対応のHDMI端子と光デジタル入力を備え、テレビやPCとの接続もケーブル1本で簡単。Bluetooth再生や専用アプリ「Sound Bar Remote」でスマホの音楽をワイヤレスで楽しむこともできます。ヤマハ独自の「クリアボイス」や「バスエクステンション」でセリフをはっきり、低音に厚みをプラスできる点もポイントです。
大音量で使うときは近隣への配慮が必要ですが、コンパクトな外観からは想像以上の迫力あるサウンドが得られます。手軽に音質アップを図りたいPCユーザーや、デスク下に置いて映画やゲームを楽しみたい方におすすめです。
NylaveeのPCスピーカーサウンドバー「SK100」は、コンパクトなデスク周りでもしっかり音楽や動画を楽しみたい人におすすめの一台です。Bluetoothと3.5mm AUXの両方に対応し、ノートPCはもちろんスマホやタブレットとも手軽に接続できます。
最大10W出力の4つのスピーカーユニットと2つのパッシブラジエーターで、クリアな高音域から迫力ある低音までバランス良く再現。USB給電だけで使えるので、配線もシンプル。音量調整や再生/停止は本体のノブひとつで操作でき、機械が苦手な人でも迷いません。
サブウーファーやリモコンは付属しませんが、そのぶん省スペースでコスパ重視のユーザーにぴったり。デスクの上をすっきりさせたい人や、予算1万円以内で手軽に音質アップを狙う人におすすめです。
エレコムのミニサウンドバースピーカー「SP-PCBS01UBK」は、PCやスマホ、タブレット、テレビなど幅広い機器に有線(ステレオミニプラグ)とBluetooth5.0でつなげるコンパクトモデルです。USB給電だけで動くので、コンセント不要&配線すっきり。縦置き・横置きどちらでも設置可能で、デスク周りをシンプルに保ちたい人やモニタ下にすっきり収めたい方におすすめです。
φ43mmのフルレンジスピーカーを2基とパッシブラジエーターを搭載し、中音域のクリアさが魅力。合計出力5Wなので動画視聴やBGM再生にぴったりの音量です。重低音は控えめですが、付属スタンドで向きを変えられるため、好みの位置に音を届けられるのも便利。ケーブル長は約1mあり、設置場所の自由度が高い点もおすすめポイントです。
Razer Leviathan V2 Xは、PCデスクのスペースをムダにしたくないゲーマーや動画・音楽を楽しみたいPCユーザーにおすすめのコンパクトサウンドバー。モニター下に400mmのスリムなボディがぴったり収まり、デスクまわりをすっきり保てます。
2つのフルレンジドライバーと2つのパッシブラジエーターがクリアな高音質と深みある低音を両立。USB Type-Cケーブル1本で給電と音声入力をまとめられるので、配線に煩わされずにセットアップできます。Bluetooth接続も対応し、スマホやタブレットの音楽再生にも活躍します。
さらにRazer Chroma RGB対応で1,680万色の光り方をカスタマイズ可能。Razer Synapseアプリ経由でイコライザー調整や出力機器の切り替えも手元で簡単に操作できます。ただしUSB Type-Cのみ給電なので、古いPCや3.5mm入力を求める方はケーブル変換が必要かもしれません。
サンワダイレクトの「400-SP088」は、PCの内蔵スピーカーでは物足りないゲーマーや動画好きな人におすすめのサウンドバー。幅41cmのスリムボディなので、24〜40インチのディスプレイ下やデスク上にすっきり収まり、省スペースで高音質を実現します。
最大出力50Wを2.25インチユニット×2とパッシブラジエータで再生し、中高音から低音までバランス良くカバー。Bluetooth、3.5mmステレオミニ、RCA、光デジタルと豊富な入力端子に対応し、スマホやテレビ、Switchなど幅広い機器とワイヤレス/有線で簡単に接続可能。ニュース・音楽・映画の3モードを搭載し、付属リモコンで手元から瞬時に切り替えできます。
サブウーファーは内蔵していないため、超低音重視の人には少し物足りないかもしれません。ただし、デスクスペースを広く使いたい、モニタ下にフィットするコンパクト設計を重視する人には最適なモデルです。
幅41cm・高さ6cmのスリム設計で、デスク下やモニタ上にもすっきり収まるErasinyのサウンドバー「SS1021B」は、狭い作業スペースでも迫力ある音を楽しみたいPCユーザーにおすすめです。Bluetooth、USB、AUX、光デジタル、HDMI(ARC)といった多彩な入力に対応し、ゲームや動画視聴、音楽再生をワイヤレスでも有線でも手軽に切り替えられます。
2つのスピーカーユニットとサブウーファーポートチューブにより、中高域のクリアさと低音の厚みをバランス良く再現。MOVE(映画向け)、MUSIC(音楽向け)、3D(会話向け)の3つのEQモードをリモコンひとつで切り替え可能です。付属ケーブルやリモコンもそろっており、初めてサウンドバーを導入する方でもすぐに使いこなせる手軽さが魅力です。
FUNLOGY Soundbarは、デスク周りが狭いPCユーザーにおすすめのコンパクトサウンドバーです。幅61cmのスリムボディがモニター下にすっきり収まり、手軽に音質をアップできます。
HDMI(ARC)・光デジタル・3.5mm有線・Bluetooth 5.0と多彩な接続方式に対応し、PCはもちろんテレビやスマホとの切り替えもスムーズ。総合100W出力の2.0ch構成で、クリアなボーカルとほどよい低音を楽しめます。
サブウーファーは内蔵していませんが、背面のバスレフポートがダウンファイアリング方式で重低音を補強。1万円以下で手に入るコスパモデルとして、音質改善を手軽に始めたい人におすすめです。
サンワダイレクトのUSBスピーカー 400-SP089は、PC内蔵スピーカーの音質に満足できない人におすすめのコンパクトなサウンドバーです。クリップ式スタンドでノートPCの画面上部に固定したり、モニター下の空いたスペースに自立設置したりと、デスク周りをスッキリ保ちたい方にぴったり。オンライン会議や動画視聴時に手軽に音質アップを図りたい20~40代のPCユーザーに向いています。
USBケーブル1本で電源と音声を同時に供給するUSBバスパワー対応なので、配線がごちゃつかず接続もスムーズ。左右3Wずつのステレオ出力(合計6W)に加え、中央のパッシブラジエーターが低音域を強調してくれるので、小型ながら迫力あるサウンドが楽しめます。ボリュームコントロールと電源スイッチが独立しているため、すぐにいつもの音量で利用できるのも便利です。
イコライザーやBluetooth機能は搭載していないため、細かな音質調整やワイヤレス接続を重視する方には物足りないかもしれません。しかし「簡単に音を出したい」「デスクをなるべく広く使いたい」「高額なスピーカーは不要」と考えるシンプル志向なユーザーには非常におすすめ。購入日から6カ月の保証付きで、気軽に導入できます。
Redragon GS560 RGBデスクトップサウンドバーは、USB給電で手軽に使える2.0chスピーカーです。クリアなボーカルとほどよい低音を両立したドライバーを搭載し、ゲーミングや動画視聴で音質をワンランク上げたい人におすすめの一台。
本機最大の魅力は、音楽のリズムに合わせて点滅するRGBバックライト。ディスプレイ下に設置できる約40cmのスリム設計で、デスクスペースを圧迫しません。タッチ操作対応のボリュームノブも搭載し、手元で直感的に音量調整が可能です。
一方で、Bluetooth非対応なので有線接続のみになります。また、サブウーファーは内蔵しておらず、本格的な重低音を求めると物足りなさを感じるかもしれません。それでも4W出力でデスク周りを十分にカバーし、RGBイルミネーションで雰囲気を演出したい人にはぴったりです。
ゲーミングPCやノートPCで音質と演出の両立を図りたい方、手軽にデスクを彩りたい人に特におすすめします。
DESOBRYのサウンドバー「SS1022B」は、幅41cm×奥行7.7cm×高さ7.2cmの薄型デザインで、モニター下やデスクの狭いスペースにもすっきり収まります。2つのスピーカーユニットとバスレフポートの組み合わせで最大50Wのパワフルな音を再生できるので、PCゲームや動画、音楽をもっと臨場感あるサウンドで楽しみたい方におすすめです。
HDMI(ARC)、光デジタル、同軸、AUX、USBメモリ再生に対応し、Bluetooth5.1ではスマホやタブレットも低遅延でワイヤレス接続可能。リモコン操作や映画・音楽・ゲーム向けの3つのEQモードでシーンに合わせた音質調整ができるため、手軽にベストな音を引き出せるのも魅力です。
FUNLOGY SOUND3は2.1chサウンドバーで、PCまわりをすっきりさせつつしっかりした低音を楽しみたいユーザーにおすすめの一台です。VGP2023受賞モデルらしいクリアな音質と総合80Wのパワフルな出力で、ゲームや動画視聴の臨場感をグッと高めてくれます。
光デジタルケーブル、3.5mmステレオ入力、Bluetooth 5.0の三つの接続方式に対応。PCはもちろんスマホやテレビともワンタッチでつながるので、機器を切り替える手間がありません。リモコン操作とLEDディスプレイのおかげで、暗い部屋でもモード変更や音量調整がラクに行えます。
幅82cm×奥行8.2cm×高さ7cmのコンパクト設計ながら、15Wツィーター×2+25Wウーファー×2を搭載。モニタ下にも収まりやすく、低音のズシッと響く迫力を手軽に味わえるのが魅力です。価格は約8千円とコスパ重視のPCユーザーにも嬉しい設定です。
サンワダイレクトのPCスピーカー サウンドバー「400-SP099」は、デスク周りをすっきり保ちつつクリアな音声を楽しみたい人におすすめの一台です。厚さわずか5cmのスリム設計で、モニター下やテレビ台のスペースを有効活用できます。
前面の大型ダイヤル式ボリュームコントロールを搭載し、音量調整が直感的に行えます。USB給電と3.5mmステレオミニジャック入力に対応し、PCはもちろんスマホやテレビとも手軽に接続可能。出力6Wで中音域を中心にクリアな再生を実現し、声やセリフをはっきり聞き取りたい動画視聴やテレワークにもぴったりです。
USBバスパワー方式なのでACアダプタ不要。低音性能は控えめですが、余計なケーブルを増やしたくない人や音量ボリュームをシンプルに操作したい方にはコスパ抜群の選択肢となるでしょう。
サンワサプライのスリムサウンドバースピーカー「MM-SPSBA4」は、モニタ下にすっきり収まる幅450mm×高さ60mmのコンパクト設計が魅力。有線でもBluetoothでも接続でき、ノートPC周りをスマートにまとめたい人におすすめの一台です。
一番の特長は、USB給電ながら左右10Wずつ、合計20Wのハイパワー出力を実現している点。内蔵リチウム電池を使えばワイヤレス再生にも対応し、デスクから離れて音楽を楽しみたいユーザーにも便利です。さらにmicroSDカードやUSBメモリに入れたMP3を直接再生できるので、PCを起動しなくてもお気に入りの曲をすぐに流せます。
高感度マイクを搭載し、ハンズフリー通話にも使えるのも助かるポイント。会議やオンラインミーティングで別途マイクを探す手間が省けます。一方で、内蔵スピーカーのみなので低音の迫力はサブウーファー付きモデルには及びませんが、クリアな中高音再生がメインの方なら十分満足できるでしょう。
デスク周りを広く使いたいゲーマーや動画鑑賞好き、リモート会議を手軽にこなしたいビジネスユーザーにおすすめのPC用サウンドバーです。
PCスピーカー サウンドバーには主に2.0ch(ステレオ)と2.1ch(サブウーファー付き)があります。
高音質なPCスピーカー サウンドバーを選ぶには、W数(総合出力)と周波数帯域に注目しましょう。
たとえば、低音が弱いと感じる方は、“高音質”をうたうサブウーファー搭載モデルがおすすめです。
PCスピーカー サウンドバー おすすめモデルを見ると、接続方法は大きく3つに分かれます。
狭いデスクやモニター下にも置きやすい“小型”や“コンパクト”モデルが人気です。
PC用サウンドバーは1万円未満から2万円台まで幅広い価格帯があります。
リモコンやEQプリセット、RGBイルミネーションなど、便利なオプション機能もチェックポイントです。
これらのポイントを押さえれば、あなたにぴったりのPCスピーカー サウンドバーがきっと見つかりますよ!
ここまで、チャンネル数(2.0ch/2.1ch)、総合出力や周波数帯域、USB給電/ACアダプタ、Bluetooth対応の有無、サイズやカラーといった選び方の基準をまとめました。
音質重視なら高出力&サブウーファー付きモデル、コンパクトさを優先するなら小型2.0ch機、ワイヤレスの利便性を求めるなら低遅延Bluetooth機など、自分の使い方に合わせて選んでみてください。紹介したおすすめPC用サウンドバーで、ぜひいつものPCライフをぐっとワンランクアップさせましょう!
掲載している各種情報は、MATOMER編集部が調査した情報をもとにしています。
出来るだけ正確な情報掲載に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
より正確な情報については各店舗の公式サイトを直接ご確認ください。